JapanSnowWatch

積雪予報の読み方|日本のパウダーを外さないための天気の見方

日本海寒帯気団収束帯、850hPa気温、風向。パウダーの当たり外れを決める3つの数字を解説します。

日本の雪は「くじ引き」ではなく仕組み 日本のパウダーはほぼ全て同じメカニズムです。シベリアの寒気が暖かい日本海を渡って水蒸気を吸い上げ、最初にぶつかる山に落とす。3つの数字を読めれば、2日前にパウダーデーを当てられます。 1. 風向(最重要) 北西: 王道パターン。北海道西部、新潟、白馬北部に大量。 北: 北海道・東北向き。長野は乾きがち。 西〜南西: 気温が高く湿雪、ベースは雨のリスク。

2. 850hPa気温 上空約1,500mの気温です。−6℃以下ならベースまで乾いた雪。−3〜−6℃なら上部は良好、下部は重め。−3℃以上は麓で雨を想定してください。 3. 降雪量と積雪深は別 積雪1mの上に40cmと、地面の上に40cmは全く別物です。両方見ましょう。積雪予報では地域ごとに日別降雪量と現在の積雪深を並べて表示しています。 --- 48時間ルーティン 1.

2日前:エリアの風向と850hPa気温を確認 2. 1日前:各スキー場ページの日別降雪表を確認 3. 当日朝:ライブカメラで木の枝の雪を見る。写真は予報に勝ります。 ワンポイント 降雪量が同じ2つのスキー場なら、ベース標高の高い方を選ぶこと。標高差が「最高の一日」と「濡れた行列」を分けます。 今週の地域別状況は積雪予報ページで確認できます。